こんにちは!シムです。
ここ数日で朝夜の気温がぐっと下りましたね。
もうそろそろ秋の予感かな?
私は最近、詩を読むことが好きになってきました。
本屋や図書館の詩のコーナーでちらほらと読んでます。
ちょっとほっこりするというか、
エッセイとまではいかずとも、数行で、心のうちを洗い出すのって
いいなって思ってて。
それに詩の本ってほんのサイズが特殊なのが多いです。
ポケット辞書サイズというんでしょうか?
胸ポケットに入るサイズだったり、
和紙のようなカバーを使って肌触りが良いものだったり。
たまに古民家カフェとかに行くとおいてある、美術本とかに近いかな。
所有して、たまに本を開いて見るという行為そのものに価値があるんです
最近めっきり読んでいるのは、やなせたかしさんの詩です
やなせさんは高知出身の方で、アンパンマンが有名ですが、
もともと詩とメルヘンという雑誌の責任編集者だったこともあり、
詩集もたくさん出されています。
文字だけの詩とは違い、やなせさんのは、絵と詩がセットなんです。
それもアンパンマンのようなやさしいイラストではなく、
大人が泣き崩れていたり、肩を落として絶望にくれていたりと、僕らが想像するやなせたかしさんの絵とはだいぶ違う。
長らく不遇時代を過ごしてきたからこそ、やなせさんの辛い人生に対する考え方などに
僕はとても共感を得ています
生きているから悩む。それは当然のことなんだと。
さて、肝心の本ですが、本屋にはあることはありますが、詩というものが需要が少ないのか、なかなか冊数も少なかったです。
なので私は電子辞書から詩集をダウンロードしました。
電子辞書は、便利ですぐに読みたいものを読めるから本当に最高ですよ。
もちろん、さっき話した本のメリットはなくなるけど・・
タブレットにも、自分の下手くそだけど素直な気持ちを詩に込めて、
吐き出していきます