シム 中堅企業の経理マン

関西の中堅企業に15年ほど財務部で勤務/準富裕層/30代/資格 英検準1級/TOEIC805点/簿記2級/FP2級/FASS検定Aランク /ビジネス会計検定2級/貿易実務検定B級/中小企業診断士検定勉強中(7科目中5 サイドFIREしたい!

詩を読んでみよう

こんにちは!シムです。

 

ここ数日で朝夜の気温がぐっと下りましたね。

もうそろそろ秋の予感かな?

 

私は最近、詩を読むことが好きになってきました。

 

本屋や図書館の詩のコーナーでちらほらと読んでます。

ちょっとほっこりするというか、

エッセイとまではいかずとも、数行で、心のうちを洗い出すのって

いいなって思ってて。

 

それに詩の本ってほんのサイズが特殊なのが多いです。

ポケット辞書サイズというんでしょうか?

胸ポケットに入るサイズだったり、

和紙のようなカバーを使って肌触りが良いものだったり。

 

 

たまに古民家カフェとかに行くとおいてある、美術本とかに近いかな。

所有して、たまに本を開いて見るという行為そのものに価値があるんです

 

最近めっきり読んでいるのは、やなせたかしさんの詩です

やなせさんは高知出身の方で、アンパンマンが有名ですが、

もともと詩とメルヘンという雑誌の責任編集者だったこともあり、

詩集もたくさん出されています。

 

文字だけの詩とは違い、やなせさんのは、絵と詩がセットなんです。

それもアンパンマンのようなやさしいイラストではなく、

大人が泣き崩れていたり、肩を落として絶望にくれていたりと、僕らが想像するやなせたかしさんの絵とはだいぶ違う。

 

長らく不遇時代を過ごしてきたからこそ、やなせさんの辛い人生に対する考え方などに

僕はとても共感を得ています

 

生きているから悩む。それは当然のことなんだと。

 

さて、肝心の本ですが、本屋にはあることはありますが、詩というものが需要が少ないのか、なかなか冊数も少なかったです。

なので私は電子辞書から詩集をダウンロードしました。

電子辞書は、便利ですぐに読みたいものを読めるから本当に最高ですよ。

もちろん、さっき話した本のメリットはなくなるけど・・

 

タブレットにも、自分の下手くそだけど素直な気持ちを詩に込めて、

吐き出していきます

今年の夏に訪れた赤目四十八滝にて